お知らせ
折形デザイン研究所からのお知らせやホームページの更新情報をお伝えします。
『曲線的なアルゴ』 金属活字による北園克衛〈図形説〉再現展 | 2022.06.02
ご案内です。
金属活字による北園克衛『図形説』の再現展 活版印刷の魅力の再発見 が2022年6月2日から6月20日まで仙台の『曲線』で開催されます。北園克衛の第一詩集が『白のアルバム』1929年に刊行されています。93年前ですね。その中に「図形説」が収められていますが、その「図形説」を活字組版で再現し、印刷すると同時に組版も併せて展示するという果敢な試みの展覧会です。
又、展覧会の期間中の6月6日は北園克衛の命日kit kat day に当たります。
北園克衛の「図形説」をモチーフにしたポスターと小生所蔵の『白のアルバム』をお貸しして、ご協力しております。
写真は「図形説」に先行して発表された『記号学派』の再現で「北園克衛全詩集」に未収録の詩です。
北園克衛の「図形説」をモチーフにしたポスターと小生所蔵の『白のアルバム』をお貸しして、ご協力しております。
写真は「図形説」に先行して発表された『記号学派』の再現で「北園克衛全詩集」に未収録の詩です。
※写真はこちら(山口信博インスタ)
本名・橋本健吉で発表されているのを奈良大学図書館の所蔵原稿から探し出しています。今回の展覧会の主催者である小熊昭広(こぐま・あきひろ)の並々ならぬ情熱を感じ取っていただけると思います。小生は6月11日に訪仙の予定です。
金属活字による北園克衛『図形説』の再現展/活版印刷の魅力の再発見
会期/2022年6月2日から6月20 まで
会場/曲線/仙台市青葉区八幡2丁目3ー30
主催/詩誌『回生』+曲線+毛萱(けがや)街道活版印刷製本所
金属活字による北園克衛『図形説』の再現展/活版印刷の魅力の再発見
会期/2022年6月2日から6月20 まで
会場/曲線/仙台市青葉区八幡2丁目3ー30
主催/詩誌『回生』+曲線+毛萱(けがや)街道活版印刷製本所
小熊さんは同人誌を主宰し、オルタナティブに活版印刷の趣味に生きている人です。頭が下がります。
折形教室について | 2022.02.18
令和アカデミー倶楽部 折形教室基礎クラス、応用クラスの応募が始まりました。