折形デザイン研究所

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展覧会 「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹(かすがい)繕い」

器を繕う講座の講師の佐久間年春さんが展示監修に関わった展覧会が松屋銀座デザインギャラリー1973にて開催されます。

この度、日本デザインコミッティーでは、2017年の正月企画といたしまして、「繕う 漆繕い・焼継ぎ・鎹繕い」を開催いたします。
古来より、日本人は、欠けた器に繕いを施し、そこに特別な美を見出してきました。
例えば、本阿弥光悦の赤楽茶碗「雪峰」や古田織部の井戸茶碗「十文字」など、割れや欠けを繕うことで、新たな美を見出すとともに、新たな価値をも生み出しました。 陶磁器を繕う技法は、漆繕い(金継ぎ、銀継ぎなど)、焼継ぎ、鎹繕い、などさまざまなものがあります。 本展では、日本人の独特の美意識とも捉えられる「繕い」に眼を向けようと思います。 さまざまな技法で繕い、継がれたものの奥深い美しさにご注目ください。(日本デザインコミッティーより)
• 会期:2016年12月27日(火)〜2017年1月23日(月)午前10時〜午後8時・最終日午後5時閉場・入場無料
• 会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953

http://designcommittee.jp/2016/11/20161227.html

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